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[palm-unix-j:00202] Debug on gdb



はじめまして、松永と申します。

FreeBSD4.2 + prc-tools2.0でpalmwareの開発を行っています。
この環境でgdb + poseを使いたいのですが、つまずいております。
お力添えを頂けないでしょうか。

まず手順を書きますと:
1. ソースをコンパイル
   % m68k-palmos-gcc -c -g -o foo.o foo.c
   % m68k-palmos-gcc -g -o foo foo.o 
   % m68k-palmos-obj-res foo
   % build-prc foo.prc "foo" XXXX *.grc *.bin

2. pose(3.0a6をFreeBSDのportsでインストール)を起動し、gdbplug付属の
   gdbpanel.prcとfoo.prcをインストール
3. gdbpanelを実行しEnable stubをチェック
4. gdbを起動(ターゲットファイルはfoo)し target pilot /dev/ttypf
   (pose側のシリアルポートは/dev/ptypfに設定)
5. poseでfooを実行

文献などによると、これでgdbが1行目で待機状態になると記されているのですが、
うちの環境ではposeに以下のメッセージが出力され、gdbは変化しませんでした。

"foo" 1.0 has just requested a debugger break.  If this is a
release (non-debugging) version of "foo", please report
this to the application author.

このメッセージが表示されること自体、正しいのかどうか分りませんが、
「foo.prcにデバッグ情報がないよ」と言っているようなので、多分駄目なのでしょう。
gccの-gオプションとは別にデバッグ用のprcを作る方法があるのでしょうか。