さて、今回の講演の中での個人的な一推しは、
やはり
NEKO
さんが製作された、
ミサイルの動きを重視したフライトシミュレータ
「NekoFlight」
である。
NekoFlightについては以前から知っていたが、
想像していたよりも
遥かに真面目に力学計算をしていたことにまず驚き。
さらに、空に向かって上昇し続けると
エンジンが内燃式に切り替わり、
なんと宇宙まで行けてしまう!!!
こいつは凄〜ぜ凄すぎますぜだんな。
しかもエンジン出力なんかもきちんと計算しているらしい。
あ、もちろん何から何まで完璧にシミュレートしている訳ではないが、
ここまでやっているだけでもう十二分に称賛に値すると思う。
素晴らしい意気込みと拘りが、ひしひしと伝わってきた
作品である。
そういえばまだ書いていなかったが、
私の講演内容は
「動的環境マッピングとリアルタイムモーションブラーの試み」
である。
何をやったかは題目から想像できることと思うが、
当然具体的な手法についてはこれだけでは分かろうはずはないので、
また近い内に書く所存。
それまで、勝手に想像してみてください(笑
しかし今回は、本当に自分のレベルの低さが
恥ずかしくなる程の充実度で、心理的にもかなり影響は大きかった。
「もっと準備しとくべきだった」
というのが偽らざる本心である。
しかし同時に、仕事や研究で大変多忙だったもあり、
実際問題としてこれ以上やる時間が無かったのも事実。
辛いところである。
確かに、
そろそろ新ネタも出さないといけない
ですね(笑
最後になりましたが、前回に続き、中心になって準備、
運営をしてくださった
情報技術研究会「Informational Technology Laboratory(ITL)」
のみなさんと、ITLを率い、
素晴らしい講演と司会進行
をしてくださった
shi3zさんに、
心から感謝いたします。
っつーかshi3zさん、場慣れし過ぎっすよ。
ついでに、景品だけもらってとっとと帰ってすみませんでした。
久しぶりなんでもっと話したかったですが。
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