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[palm-unix-j:00342] Re^2: murasaki don't load modules(J
- Subject: [palm-unix-j:00342] Re^2: murasaki don't load modules(J
- From: Tetsuya Hibino <h3026060@guedu.cc.gifu-u.ac.jp>(J
- Date: Tue, 05 Nov 2002 10:03:24 +0900(J
日比野です。
田原さん、三浦さん、アドバイスありがとうございます。
お二人のアドバイスを参考に検証したことを報告します。
田原さん > Plamo Linux 2.2.6 + kernel 2.4.19 + murasaki-0.5.0 ですが、
田原さん > 特に問題なくT600C が使えています。
三浦さん > m5xx, clieのUSBクレイドルは kernel 2.4.19以降で使えます。
三浦さん > visorならば、2.4.18でも使えます。
そろそろカーネルをUPしないといけませんね。
まだ一度もカーネルの入れ替えをしたことがないので、
かなり恐怖感がありますが・・・。
なお、
三浦さん > Palm OS 4.1なCLIEを使うならば、2.4.19が必要です。
三浦さん > v4.0なCLIEなら2.4.10以降でサポートされています。
については、
日比野 >> ちなみに、modprobeでモジュールをロードすれば通常のHotSyncはできます。
ですので、カーネル2.4.18でもvisor.oを使ってCLIE-T600CのUSBクレードルを使った
HotSyncができるようです。T600CはPalm OS4.1のはずですが…。
質問した件については、
三浦さん > 設定に不要な改行がはっていたりしませんか?
まさにその通りでした。初歩的なミスでお恥ずかしい・・・ /(+_+)。
それを消したらvisorを読み込んでくれました。
しかし、HotSyncボタンを押してpilot-xferすると、
"Please press the HotSync button now..."
で止まってしまいます。
以前MLで出ていたように少し待ってからpilot-xferしてもダメでした。
そのときvisorとusbserialは読み込まれていました。
また、"Please press the HotSync button now..."のままタイムアウトした後、
lsmodで調べると、visorの"Used by"が1のままになり、
visorがアンロードされずに残っていますが、この後は何故か普通にHotSyncできます。
modprobeでvisorを事前に読み込んでおいても成功します。
このとき、/var/log/messageが
Nov 4 17:47:09 localhost kernel: usbserial.c: Sony Cli 4.0 converter now attached to
ttyUSB1 (or usb/tts/1 for devfs)
Nov 4 17:47:09 localhost murasaki.usb[8416]: device is added
の順番になっていますいますので、
murasaki.usbが実行されるタイミングの問題なのかもしれません。
結論としては、
"カーネルを2.4.19にしよう。"
ということで、近いうちに挑戦したいと思います。
ですので、少し効率は悪いのですが、
カーネルを入れ替えるまでは諦めてモジュールを起動時に
読み込むことにしました。
具体的には、/etc/init.d/murasakiで「overwrite=false」として、
/etc/murasaki/murasaki.preloadにvisorを追加し、
/etc/murasaki/murasaki.usbmapと、/lib/modules/(VER)/modules.usbmapの
CLIE用のvisorのエントリを無効にすることで、
とりあえず手間無しでHotSyncが出来るようにしました。
何か進展があったら報告します。
ありがとうございました。
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* Tetsuya HIBINO
* h3026060@guedu.cc.gifu-u.ac.jp
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