ブルドッグファイターレプリカ作成日誌<まずは全バラ>
年明けて初めての訪問。まずはエンジン、内装、電装などを外す作業からスタート。私が行った時はこんな状況でした。
一月に訪れた際はこんな状態に。なんか配線がぐちゃぐちゃしています。この辺はナビと感配線です。
おや?右の方に毛糸の帽子をかぶった人が…
左リアインナーフェンダー。穴が開いていたのでパテで埋めていました。この穴が後に凄く恐ろしい出来事が起こるとは予想できませんでした…
室内後方右側。こちらの方はわりと綺麗。に見えます。
スペアタイヤ格納場所。この車は雨漏りや水がたまることがなかったようでこの辺一体は錆もなく綺麗でした。
今度は左後ろ。このフェンダーの中には…パテ埋めしたときはパテが入ってましたが…。
前の白ブルと比べるとかなり綺麗です。今まで怖くてバンパー外してなかったのですが、これは錆も見当たらなく綺麗でした。
左フロントフェンダー。写真では見えませんが若干錆が出ております。
すっかりがらんどうになったエンジンルーム。見た目は非常に綺麗に見えました。後ろにCR−Xがちらりと(笑
右フロントフェンダーです。こちらは配線の引き回しの際に一度フェンダー外していて(左側は一度も外された形跡無)そのときに錆を見つけたので錆チェンジャーと防錆のシルバーを塗っておきました。
室内、運転席を後方から見た様子。非常に広々(笑。なんか配線がごちゃごちゃしております。これが後に災いを呼ぶことに(汗
右リアフェンダー。購入当初から若干錆はありました。サイドシルガードによって二年ほど隠されていましたが、結構埃によって汚れております。
下周りは特に異常なし。まぁここになんかあったらかなりやばいですが…
降ろしたエンジンのタービン付近。19年15万キロ物です。
エンジン全体像。めちゃめちゃ汚い。タペットカバーからオイルが滲んでいてそこから汚れています。でいとなていさんいわく”いい出汁がとれそう”とのこと。オルタだけ新品のもので(でも5万キロほど走行)、これだけ妙に綺麗に見える。
車全体。ここからあとはガラスが外されてそこにもスポット増しが入ります。
左リアフェンダー。もてぎの行きにやられた凹みが…。でもここはもうカットされるので問題なくなります。また上にフェンダーが着くし。
さてこれは一体なんでしょう。左リアフェンダー内部で、穴の上にパテ(黄色い塊)を盛ってあるのですが、よく見るとオレンジ色の物体があります。私はこれを錆かと思って何気なく触りました。しかし、触った瞬間に妙にひんやりとしててしかもグミみたいに柔らかい…。びっくりして手についたものを見ると一匹の蟻と小さい卵…でした。思わず”あ゛〜”と叫んでしまいました。どおりで車内に蟻がいると思いました。以上が今回訪問した際の状況でした。次は二月ごろの訪問、補強の作業編のレポートです。
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