============================================================================
glclock saver について
２０００年２月
Masa（川瀬 正樹）
E-Mail: masa@daionet.gr.jp
URL : http://www.daionet.gr.jp/~masa
============================================================================
■■ 目次 ■■
・glclock saver とは
・動作環境
・インストールおよび使用方法
・注意事項
・シェアウェア代金の送金
・著作権・利用規定その他うんぬん
・更新履歴
----------------------------------------------------------------------------
■■ glclock saver とは ■■
拙作フリーソフトである OpenGL アナログ時計 glclock をスクリーンセーバ
として利用するための設定およびランチャソフトです。
glclock をスクリーンセーバとして利用できる他、glclock の数多くのオプションを
ダイアログで容易に変更できます。
glclock saver はシェアウェア（￥６００）です。
動作に支障が発生しない限り、続けて利用される場合は必ず送金が必要です。
ベクターシェアレジサービスまたは郵便振込をご利用になれます。
詳細は下記の ■■ シェアウェア代金の送金 ■■ をご参照ください。
※glclock 本体および glclock launcher は、フリーソフトウェアです。
■■ 動作環境 ■■
Intel 80x86 または 80x86互換系 プロセッサ搭載の
Windows95/98 で、glclock-6.0 Beta 以降を正常に実行できることが条件です。
※glclock saver は NT では動作しません。95/98 専用です。
※glclock-6.0 Beta 以降をご使用ください。
glclock saver には glclock 本体は含まれておりません。
から、別途最新版の glclock 本体を入手してください。
glclock 本体の実行には、OpenGL-1.1 に対応した opengl32.dll、glu32.dll
が必要です。これらは Windows 98(/NT) および Windows 95 OSR2 以降では標準です。
Windows95 でこれらの dll をお持ちでない方は、
を入手し、含まれている *.dll を Windows のシステムフォルダ（Windows が
C ドライブにインストールされている場合は C:\WINDOWS\SYSTEM）にコピーします。
また、mfc42.dll、msvcrt.dll が必要です。これらの dll をお持ちでない方は、
をダウンロードし、指示にしたがってインストールしてください。
これは、Bio_100% の
metys 氏 がランタイムをまとめて公開されている
ものです。再配布許可をいただきましたので、私のサイトにも置きました。
■■ インストールおよび使用方法 ■■
● アーカイブを解凍し、含まれている glclock saver.scr を、
Windows のシステムフォルダ（Windows が C ドライブにインストールされている
場合は C:\WINDOWS\SYSTEM）にコピーします。
右クリックメニューの「インストール」を選択してもＯＫですが、スクリーンセーバ
を別のものに変更すると、リストから glclock saver が削除されてしまうため、
再度インストールが必要になります。
またＯＳによっては、右クリックからのインストールはエラーになることもある
ようです。
● デスクトップの右クリックからプロパティを選択し、「画面のプロパティ」を
起動します。
● 「スクリーンセーバー」タブを選択します。
右クリックメニューからインストールした場合は自動的にここまできているはずです。
● スクリーンセーバのリストから glclock saver を選択します。
● 「設定」をクリックします。
● glclock-5.0 以降を一度も実行したことがない場合などに、glclock.exe の場所を
たずねてきます。
実行する glclock.exe 本体を指定してください。
● 3Dfx Voodoo Graphics / Voodoo2 搭載のビデオカードをご使用の場合は、
「ディスプレイ設定」の「解像度」で、
・６４０×４８０ … Voodoo Graphics
・８００×６００ … Voodoo2
・１０２４×７６８ … Voodoo2 SLI
のいずれかを選択してください。
● 適当にいろいろな設定を変更します。
設定を操作したり、マウスを右クリックすると、その設定の簡単な説明が右の
ヘルプ欄に表示されますので、参考にしてください。
※スライダ形式の設定項目は、操作では説明が出ません。
スライダの上で右クリックし、明示的に表示してください。
● 左上の時計の絵のボタンを押すと、変更した現在の設定でテスト起動します。
この場合設定は保存されません。とりあえず試してみたい場合にご利用ください。
● 「ＯＫ」をクリックすると、現在の設定を保存して終了します。
「キャンセル」をクリックすると、設定の変更を保存せずに終了します。
「glclock.exe 本体のパス」や「OpenGL 環境」は、一度設定していれば
次からは再設定の必要はありません。
■■ 注意事項 ■■
モニタの電源設定で自動的に電源が切れる設定になっている場合、
glclock の実行中にモニタの電源が切れると、グラフィックスカードによっては
ハングします（Voodoo 系カード etc.）。
※モニタの電源を自分で切る場合は問題ありません。
「画面のプロパティ」の「スクリーンセーバ」タブから、モニタの電源設定を
変更できます。「設定」をクリックして「電源設定のプロパティ」を開きます。
「電源設定」タブで、「常にオン」を選択してください。
■■ シェアウェア代金の送金 ■■
glclock saver はシェアウェア（￥６００）です。
動作に支障が発生しない限り、続けて利用される場合は必ず送金が必要です。
※glclock 本体および glclock launcher は、フリーソフトウェアです。
シェアウェア代金の送金は、ベクターシェアレジサービスまたは郵便振込をご利用に
なれます。手続きの手軽さ、早さ、確実性からも、クレジットカードをお持ちの方は、
是非シェアレジをご利用ください。
● ベクターシェアレジサービス
クレジットカードをお持ちの方なら、インターネット上から簡単に送金を済ませる
ことができます。
ただし、シェアウェア価格の他に送金手数料として一回100円と、消費税が別途必要に
なります。予めご了承ください。
レジ作品番号 : SR013698
レジ作品名 : glclock saver
１．お申し込み
glclock saver のお申し込みページ
で、
ソフト、支払い内容をご確認の上、必要事項を入力してお申し込みください。
２．お支払い
シェアレジから「ライセンスキーの準備が整いました」という内容のメールが
届きます。お申込み番号をご確認の上、シェアレジのお支払いページ
からお申し込み番号を入力します。
指示にしたがってクレジットカードの番号などを入力し、お支払いください。
３．レジストキーのメール
上記の手続きやクレジットカードに問題がなければ、シェアレジから登録キーが
メールされます。
● 郵便振込
１．振込み
下記郵便口座にお振込みください。
郵便局口座
記号: 12230 番号: 16086571 川瀬正樹 (カワセ マサキ)
２．メールで通達
送金された方は、その旨のメール をお願いします。
※かならず、振込み日および送金者名を明記してください。
お振込みを確認次第、登録キーをメールいたします。
● glclock saver のユーザ登録
glclock saver の設定から「レジスト情報」（右下の方にあります）をクリックし、
登録キーおよびお好きなユーザネームを入力し、登録してください。
ユーザネームはいつでも変更できます。変更の際は、新規登録と同様、登録キーと新しい
ユーザネームを入力してください。
※登録キーは大切に保管してください。
■■ 著作権・利用規定その他うんぬん ■■
glclock saver の著作権は、
[ Masa こと 川瀬 正樹 ]が保有します。
二次配布等は、アーカイブ構成を変更しない限り、自由に行なって頂いて構いません。
glclock および glclock saver の実行によって生じたいかなる損害も、
著作者は一切の責を負わないものといたします。予めご了承ください。
実行環境の条件を満たすすべての環境での正常動作を保証することは、現実問題として
できません。
特に、３Ｄのビデオカードを搭載した環境の場合、ドライバのバージョンやマザーボード
との相性問題などにより、予期せぬエラーが発生する可能性があります。
ドライバのインストールや実行は、あくまでユーザの自己責任で行ってください。
シェアウェア代金を送金される前に、かならずお使いの環境で正常に動作することを
ご確認ください。理由の如何を問わず、代金の払い戻しはできません。
雑誌等で紹介したい場合は、なるべく事前にご連絡ください。
またその際は、見本誌を一部いただけると幸いです。
■■ 更新履歴 ■■
2000.02 Ver. 1.1 … glclock-6.0 Beta 以降対応
1999.08 Ver. 1.0 … glclock-5.0 対応