これは英語偏差値39(高校3年3学期河合塾最終模擬試験時)だった私が、華麗なバイリンガルになる(予定)までの苦難の歴史の記録である…。
ふっく、って事は…。
CTL_beltF●ck
っと、出来た出来た。出荷しよっと。
んーでも、ちょっと待てよ。フックってこのつづりで良かったかな?
一応、辞書で確認…。ごそごそ。
…
…
…
あっぶねー。もうちょっとで、このまま出す所だった(^_^;
でんじゃらすな単語だ…。
○WindowsだったらBabylonで速攻スペルチェック出来るんだけどね。
○例の911テロ事件の時の映像でも「ピー」処理されてたっけ。
「そのVectorをNormalize(正規化ね)して、ごにょごにょ times して…」(もちろん英語)
たいむ?
timesをそのまま「時間」と直訳した私は、戸惑う。
たしかにアニメーションの話だけど、今は時間軸とは関係なく、その任意時間での空間座標の話のはずだ。
なんで、「時間」が出てくるの? という意味で私は聞いた。
”What time?"
(今考えると、言われた方はかなり屈辱的(^_^; )
尋ねられたプログラマーは烈火の如く怒り出す。
じたんだを踏みながら(本当に踏んでた)、
「違う、そーじゃねーんだよ〜、わかってくれよ〜!!」(意訳)
と涙ながらに(嘘)懇願する。
あり、変な事言っちゃったのかな? ともう一度考え直す私。
そーいや、 times って他の意味もあったな…。
「ああ、わかった! Vectorを(数倍に)伸ばすって意味ね!」
「そう! その通りだ! わかってくれたか!」
しばしの間、連帯感を感じる二人…。
しかし、やはりその後、また似たようなとんちんかんな会話が続くのであった…(^_^;
○いやまあ、今だったら"What do you mean?" 位はサクッと出てくるんだけどね。
あさって?
う〜、あさってなんて単語知らないぞ。
どーしよう? とりあえず、あさっては、明日の明日だから…
”とぅ…、Tomorrows`s tomorrow” (馬鹿)
隣にいた日本人から 「それはsoonだ」 という突っ込みが入ったのは言うまでもない(^_^;
○正確には、 day after tomorrow。
a few days や a couple of days でもいいと思うけど。
"ZIP CODE?"
と尋ねてくる。
じっぷこーど? なにそれ?
うーん、どっかで聞いたことあるような気がする…。
ZIPファイルの解凍パスワード…、な訳はないし…(馬鹿)。
うん、きっと会員番号かなんかの事だろう。そう判断した私は、胸を張って答える。
"I don`t have."
するとレジのお姉ちゃんは、「へっ?」という顔をする。
きっと彼女の心のなかには、”Really!?" という言葉が浮かんでいたのだろう…。
私の方は、身に覚えがないのだから自信満々だ。繰り返し ”I don`t
have." と答える。
お姉ちゃんは納得いかない顔をしつつも、渋々レジを打つ。
あとで、聞いてみると…、ZIP CODEとは郵便番号の事らしい…。
そっか、そりゃあ変な顔する訳だ…(^_^;
○ってゆーか、ZIP CODEくらい、知ってるだろ普通。
Like Like Hwy
と書いてある。
らいくらいくはいうぇい…。
素直な私はそのまま訳す。
好き好き高速道路!!
アベック御用達の道なんだろうか…、いやいや、スピード狂の走り屋がいっぱいいる、道なのかもしれない…。とか考え出すと、もう止まらない…。
#そのまんま、リケリケハイウェイと呼ぶのが正解。
○ハワイ語は、ローマ字読みでOK。
○王様は偉大だ。
FAT FREE!!
と書いてある。
ふぁっとふりー…。
ん〜、fatは「太る(動詞)」。動詞が最初に来るって事は…、命令形だ(安易)。で、freeは「自由に」だから…。訳すと…、
自由に太れ!!
うーむ、そうかぁ。要するに、スタイルなんか気にせずガンガンこれを喰って、豚の様に太っちまえ!!
って意味が込められているわけね。
やっぱりアメリカはダイナミックや。くわばら、くわばら。
#本当の意味は、脂肪分ゼロね(^_^;
○単語は、いろんな意味を秘めている。