[palm-unix-j:00316] Nice to meet you!

[nakadair@hep.phys.s.u-tokyo.ac.jp]

はじめまして。このたび、MLに参加させていただきました、中平と申します。
私はPalmを使いはじめたばかりなので、いろいろお世話になると思いますので
よろしくお願いします。

このMLでも話題になっていたみたいですが、CLIE T600を、Linuxと USB経由で、
問題なくHot-Syncすることができるようになりましたので、報告いたします。

OSは、Laser5 Linux 6.0 を Kernel-2.4.18に上げたものを使っています。ソ
フトウエアは、pilot-link-0.10.99 / J-Pilot 0.99.2 をソースからコンパイ
ルしました。ただカーネルに関しては、Kernel-2.4.19rc1の

linux/drivers/usb/serial/visor.c
linux/drivers/usb/serial/visor.h

で、Palm OS 4.1 の CLIEを扱えるようになっていたのを発見したので、これ
を用いました。これにより、pilot-link/J-Pilotで、100%の確率でHotsyncで
きています。(ただ、古いバージョンの pilot-linkが残っている場合には、
ldconfigコマンドや環境変数LD_LIBRARY_PATHで、確実に新しいバージョンの
libpisock.soが使われるように設定されてないといけないので注意が必要です。)

以上、CLIE T6X0/T400 をお使いの方の参考になれば幸いです。